スローライフとは、自分の納得できる人生をおくること
■スローライフの定義
のんびりとゆったりした生活を送る事がスローライフの意味ですが、その定義はイマイチ定まっていません。
総合的には、のんびりした時間をおくるのは勿論の事、
自分らしく無理をしない自然体でいられて充実した生活を送る事がスローライフと定義付けられています。
たとえ効率が悪くて時間が掛かっても良いのです、自分が満足できる時間を過ごす事・・
それがスローライフの定義なのではないでしょうか。
毎日こういった生活を送るのは、ファーストライフの典型とも言える現代の日本では難しいでしょう。
しかし、休みの日くらいはスローライフをおくるのも悪くはないかもしれません。
そういった生活をして初めて、何かが見えてくるかもしれませんからね。
■スローライフの原点
スローライフの原点となったのは、スローフードと言う運動です。
恐らく、スローライフをご存知ならこちらもご存知でしょう。
スローフードとは、1980年代に北イタリアで始まりました。
ハンバーガーの様なファーストフード等の食事ではなく、
伝統的な地元の食生活を見直しゆったりとした食事の時間を大切にしよう、と言う考え方なのです。
ファーストフードの普及によって、伝統的な食材や料理が消えるのを防ぎたいと言うものです。
また、ファーストフードばかり食べる子供が増えている為に、味覚レベルが低い子供が非常に増えています。
その子供達に対し、味の教育を行う為と言う意味合いも込められています。
外国だけでなく、これは日本においても大事な問題と言えます。
この運動は西欧で好感を呼んで大きな話題になり、1990年代に今のスローライフと言う言葉が生まれたのです。
そして、世界各国や日本で序々に活動が広まってきているのです
■スローライフの目的
のんびりした生活の中で、環境や地元の歴史を愛し自分の価値を発揮して充実感の高い生活を目指し、
質の高い日常生活を送るのが目的です。
決して、ゆっくりした時間を過ごす=時間を無駄にするではありません。
今だって豊かじゃないの?と思いの人もいるでしょう、では、『豊かな生活』って一体何なのでしょうか。
お金がある事、物が豊富な事・・確かにそれもまた、豊かな生活でしょう。
しかし、充実して楽しんで生きる事こそが真の豊かな生活なのではないでしょうか。
人の役に立って何かに貢献する、自分の為だって食事だって何でも良いです。
その活動を通した中で、その瞬間の幸せを感じて生きているなら、
物やお金が豊富じゃなくても『豊かな生活』を送っていると言えるでしょう。
■スローライフを送る為に
では田舎に引っ越して下さい・・・とは言いません。
都会であろうが田舎であろうが、スローライフを送っていない人は沢山います。
身近な所で、食事をしっかりと味わいながら食べる事もスローフードですし、
食事中にゆっくり家族と談笑する事もスローライフと言えます。
大切なのは、「その時」を大切にして楽しむ事なのです。
今、自分の置かれている環境を精一杯楽しむ、これがスローライフを送るにあたって最も重要な事です。
今、貴方は『今』を楽しんで生活していますか?
■こんな事でもスローライフ
充実でかつ、楽しんで出来るなら何だってスローライフと言えます。
難しい事は必要ありません、次の様な簡単な事から始めてみましょう。
パンや弁当を買うのではなく、自分で作ってみる
家庭菜園で野菜や果物を作って食べる
山で山菜を採る
近所の散歩をする
家具を自分で作ってみる
近所の人と挨拶を交わす
自分が自分らしく生きることがスローライフだとすると、なんでもかまいません、
自分のやりたいことをひとつでもみつけ、成果を急ぐのではなく、じっくりと楽しんでみませんか?
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